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ご訪問いただき、有難うございます(^O^)
サットヴァの塩川です☆
前回のブログの続きを書いてみたいと思います。
ご興味のある方は読んでいってくださいね💗
私の食事に関する考え方を変えたのは、モンゴルに行った出来事も大きく関係します。
私って海外は2回しかいったことがないのですが、
行った国は「インド」と「モンゴル」です。
人にはなぜお金をかけてわざわざそんな場所に行ったのかと言われることもありますが、
私にとっては縁のある場所であり、私の価値観や視野を広げるために行く必要があったのだと思います。
モンゴルで私が学んだことは
まず「家畜」に関してのモンゴル人の考え方です。
彼らはむやみに家畜を食べることはなく、家族と同様にとても大切にしています。
家畜は彼らにとって財産なのです。
食するときはお祝い事や誰かが来てくれた時など決まっています。
そしてほぼ放牧なので、広い草原で動物たちはとてものびのびと暮らしています。
モンゴル滞在中、
最後の日にモンゴルの方が目の前で一頭の羊をさばいてくれるのを見ました。
この時、一番羊が苦しまないで亡くなる方法をモンゴルの人は選択していることを知りました。
そして、この羊一頭のすべてを食します。
本当にどの部分も余すとこなく、一滴の血さえ無駄にはしません。
骨さえも割って中の骨髄も綺麗に食べます。
羊の毛は羊毛として売ります。
羊一頭の込められた彼らの想い。
私はこの光景を目のまえにして、
今までの自分を本当に恥じました。
私はこんなにも敬意を持って何かを食したことがあるのかと。
動物が可哀そう。
地球の為にはヴィーガンの方が良い。
それもわかります。
実際、動物が可哀そうだからと食さなかった方もいました。
でも「私には」その選択は出来ませんでした。
むしろこの光景を見て、食べないという選択ができなかったのです。
目の前の命を決して無駄にしてはならないと思ったから。
厳密に言えば植物だって感情はありますよ。
だから皆さんフラワーエッセンスを飲むと感情が解放されるんです。
全てがエネルギーです。
そこに
これは良くて、これはダメっていうのはないと思っています。
罪というものがあるとすれば
私達は生かされている存在で、そこに感謝する気持ちを忘れることが罪だと思います。
肉食について個人的な意見を述べるとしたら、
本当に食べる必要がなければ、許されるものではないのならば
そもそも私達の歯に犬歯は要らないですし、肉食をする動物もいないでしょう。
北海道ではジンギスカンが有名ですが、
羊肉は身体を温めます。
モンゴルも冬は極寒の地です。
沖縄ではラフテーなど豚肉のお料理が多いですが
豚肉は身体を冷やします。
土地や気候に合った食する理由もあるのです。
つまり全て理にかなっています。
現代の人の一番の問題点をあげるとしたら
1日三食の「過食」だと私は感じてますね。
最終的にはやっぱり「バランス」なんですよ。
菜食をしたい方を私は決して否定しませんが、
バランスを大事にできないと、体調を崩してしまうことを忘れないでください。
全てにおいて
「光」も「闇」も両方知って
両方受け入れて、
そこを超越していくことこそが本来の私達の目標だったはず。
私、「さかなクン」って大好きなんですよ。
あの人は誰が見ても
心から「さかな」を愛しているのがわかりますよね💗
本当に好きだからこそ、食べているという感じがします。
もし私がお魚だったら、愛して食べてくれる人がいい。
さかなクンの身体は間違いなく、
サカナたちのエネルギーでできているでしょう(笑)
そんな彼ですから、
お魚たちにすごく応援されていますよ(*^^*)
日本には本当に素敵な言葉があります。
「いただきます」という言葉
この言葉はいただいた命へ
この命が運ばれてくる過程で関わっている人へ
そしてそれを美味しく作ってくれた人
エネルギーが自分の身体の一部となること
全てに感謝する言葉です
「食べる」という体験は死んだら必要なくなる体験です。
皆で「美味しいね!」って言いながら食べるお食事は
本当に美味しいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
私の個人的な意見を長々書いてきましたが、
今日一日でも良いから
「いただく」ということを皆さんそれぞれ何か感じていただければ幸いです。
ご訪問いただき、有難うございます(*^^*)
サットヴァの塩川です☆
今日もあっつあっつな一日ですね~(;´Д`)
暑い日にもかかわらず、昨日と今日もよもぎ蒸しでお越しいただきました皆さま、誠に有難うございますm(__)m
本日いらしてくださったKさんが、
「やっぱりよもぎ蒸ししていた方が体が楽ですね~」と仰っていただき、
嬉しい私でした(≧▽≦)
暑い日でも、芯や内臓が温まると、元気になるんですよね!
写真は昨日よもぎ蒸しにお越しくださったYさんからいただきました~☆
最近Yさんのハマっているパンだそうで、本日の朝食にいただきましたら
めっちゃ美味しかったです💗
あと、写真にはないですがYさんのお手製のきゅうりのお漬物もいただきました(*^^*)
Yさん、いつもありがとうございます(^O^)
ご馳走様でした(*^人^*)💛
タイトルですが、最近立て続けに食事に関することを聞かれたり、
昔のブログでは結構沢山書いているのですが、知らない方も入らっしゃると思うので、改めて今の私の食事に対する考えを書いておくタイミングなのかも思いました。
言葉で説明するには繊細でとても難しい部分もあり、
私の個人的な考えにはなりますので、賛否両論あるかと思います。
何のために書くのかというと、皆さんの選択をする上で何かの参考になればよいかなと。
そういう気持ちで書いています。
当初のブログを読んでくださっていた方はご存知かもしれませんが、
私も一時期入院レベルのアトピーになったことがあり、病院が嫌いなので(笑)自分で治しました。
私は看護師や保健師として働いていましたので、「食事療法」の知識もある程度はあります。
でも実はその食事療法に疑問を持っていたのと、自分自身がいわゆる現代医療の食事療法では治せなかったんですよね。
これもまた「自分のことをよく知らなかった」ことが一番の要因だと今は思っています。
自分の体質、性格、傾向、自分の食べ方、自分の好きなもの、控えなければならないもの。
医療職でしたが、恥ずかしながら全然わかってなかったと思います。
それを病院で教えてくれることもありませんでしたが(;^ω^)
自己流でしたが、
色んな方のブログを読み漁っては、自分の体を実験にしてましたね~。
本当にいろんなことをしましたよ。
お金も時間も本当にかかりました。
一時期は
身体に悪いものとされているもの(添加物など)は私にとっては「悪」だと思い込んでいましたし、玄米菜食を徹底していました。
時間はかかりましたが身体の調子も良くなり、体重も10キロ以上減ったり、良いことも勿論沢山ありましたが、
徹底した食事を続けようとしたとき、だれともご飯を食べれれなくなったことに気が付きました。
お友達に誘われても外食なんて無理ですよね( 一一)
食べられるものがないですもん。
「あれもこれもダメ」
「こんなの食べたまたアトピーがひどくなってしまう」
食事は私にとって完全に「楽しみ」ではなくなってしまいました。。。
今では私の皮膚トラブルの原因は何だったのかよくわかる。
肉体的には内臓が弱いとか、それも一理ありますが、ふかーーい部分でみると
私の場合は「自己愛の欠如」ですよね。
沢山の経験や失敗をした私だからこそ、
本当に大事なものは何なのか、ちょっとわかるようになったと思っています。
そんな状況だったから「アーユルヴェーダ」を学ぶことになったのだとも。
大きーな目で見ると、人生無駄なことって何一つない(^O^)
「食事」が私達の身体を作ります。
できるだけ身体に悪いものは避け、
良いものを取り入れることはとても大事だと考えています。
しかし、個人的にそこを極端にすることは少々危険だと思っていて、
あんまりストイックにやりすぎる人は注意が必要です。
その理由としては「思考」が極端になりやすいからです。
私のお客さまで印象的なお言葉をくださった方がいます。
「私は病気になりたくなくて、菜食をしていました。
でも乳がんになってしまって治療したんです。
今までの努力や我慢って何だったのだろうと思いました。
本当は私、お肉が好きだったんです。
今はお肉も食べるし、食事が楽しいです」
お肉を食べる食べないは、もちろん個人の自由です。
嫌いな方や苦手な方が無理して食べる必要はないでしょう。
私はこの方の言葉の中に「真理」を感じたんですよ。
そして私はモンゴルに行くことで、
命をいただくという意味を改めて感じたのでした。
~続く~
ご訪問いただき、有難うございます(^O^)
サットヴァの塩川です☆
いや~今日も暑い一日でしたね!!
本日もよもぎ蒸しでお越しいただきましたお客さま方、誠に有難うございましたm(__)m
昨日お越しくださったご妊活中のKさんが、
妊活講座に興味あるとお話してくれまして嬉しいですね~💗
今、色んな講座を作りたいと想っていますが、
実は角度は違うけれど、私のお伝えしたいことは一貫しています。
それは
「自分のことをよく知る」ということ。
皆さん、自分のことがよくわからないから悩みます。
苦しみます。
ハッピーじゃありません。
このお話はまた違うブログで書いてみますね~(^O^)
さて、私の妊活講座作りはまだ少し先になりそうですので、
ご興味のある方に一冊の本をご紹介しておきたいと思います。
「カーマスートラヨガ」という本のご紹介です☆
こちらの本はカーマスートラを取り入れた「ヨガ」のやり方が載っています。
詳しく知りたい方は購入をおススメしまーす(*^^*)
まず先に言っておきますが、ヨガってめっちゃ宗派とか、種類がありますよ。
インド哲学を知らないヨガインストラクターの方は本当に多いので、
私としてはそこを知らないのはとても残念に思ってしまいます。
では、カーマスートラの説明からいたしますね(*^^*)
「カーマスートラ」とはインド哲学の一部であり、
「カーマ」とは「愛」
「スートラ」とは「教え」という意味です
つまり、カーマスートラとは、「愛の教え」ということになりますね(^^)
性愛のマナーや体位を説明した「世界最古の愛の教科書」として知られています。
言い方が悪いですが、
そこらのエロ本とは全く異なりますので一緒だと思わないでくださいね(;^_^A
カーマスートラの内容には、女性が自立して生きていくための習得しておかなければならない方法論が幅広く細かく書かれています。
女性だけものではなく、男性にとっても知ってほしい内容です。
☆カーマスートラの一部をご紹介しましょう☆
・男性は女性を誘う時、部屋にきれいな花を沢山飾って、部屋をいい香りにして彼女を迎え入れること
・彼女を向かいれた際には、笑顔で楽しい話をすること
・結婚初夜から1週間はセックスをしてはいけない。
9日目に男性は彼女をロマンチックな場所に連れていき、愛の言葉をささやき、女性に自信をつけさせていくこと。粗雑に扱えば、女性の心は閉ざされ、心を通じ合わせることが出来なくなるので、愛情をもって近づかなければならない。
・男性は女性を乱暴に扱ってはいけない。
・お互いにリラックスして会話ができるようになったら、男性は「楽しい?僕のことが好きか?」とたずねる。ただし、しつこくたずねてはいけない。
・女性は羞恥心が強いため、配慮が必要であり、配慮できない男性はすべての女性から愛されないだろう。
・乱暴に扱われた女性は恐怖心を抱くようになり、男性を恨み、恐れるようになる。
個人的には「何て素晴らしいのカーマスートラ!!」って思っちゃうのですが、
女性の皆さんはどう思われますか?
時代によって、もちろん変わってくる部分はあるかもしれませんが、
こんなことを教えてくれる教育って中々ないですよね。
「女性に性愛の自信をつけさせていく」という考えが基盤なんですよ。
決して男性が優位ではないんですよね。
性的なことは日本では特にタブーとされる風潮ですが、
それゆえに間違った知識や、女性を軽んじる男性が多いと思っています。
正直日本の性教育は終わってるなと思ってます。
避妊の方法だけ教えとけばいいと思ってるのかな~
ハッキリ言って先進国ではないですよね。。。
話がズレてしまいましたが、、、
実際、妊活中の女性に関して言わせていただくと、性的な部分がかなりのストレスにもなっている部分もあったり。
性行為が妊娠するための方法であり、義務になってくると、
パートナーとの関係性も悪くなってしまったり。。。
一人では思い通りにいかないフラストレーションも重なり、負の連鎖が始まります。
それが原因で離婚されてしまう方もいらっしゃいますし、
本来は男女が「愛の教え」を学ぶことが必要なのかなと思います。
時々皆さんのお悩みを聞いていると
CMではないですけど、、、
「そこに愛はあるんかい!?( `ー´)ノ」
と叫びたくなる時もあります。
生まれてくる赤ちゃんにとっても
両親がとっても仲良しの方が嬉しいですよね(*^^*)
こういうお話をオープンにしていくことも必要なのかなって最近思ってます。
本に関しては、とっても面白いですし、わかりやすいですよ!
パートナーとの関係に悩んでなくても、女性ホルモンを活性化していくヨガや膣活、ダイエット、リラックスなど、項目に分かれていていますので、ヨガに興味のある女性の皆様全員におススメします💗